撮影地不足な調布のバスオタ日誌

京王バス・小田急バス中心の路線バス撮影記です

調布のバスオタ2023振り返り 1月分

さて、例の如く久方ぶりの更新になりますが、今回からは全12回に渡って、京王バス小田急バス中心に、1ヶ月ごとの撮影記録や動向を振り返っていきます。

 

↓一応更新予定計画

11/5 1月分 11/12 2月分 11/19 3月分

11/26 4月分 12/3 5月分 12/10 6月分

12/17 7月分 12/20 8月分 12/24 9月分

12/27 10月分 12/31 11月分 1/3 12月分

 

 

車両動向

2022年末もギリギリまで新車投入の続いていた京王バスでは、2023年も年始から勢いそのまま、1月中に7台の新車が投入。以下のように05年式のKL-JP•UAを6台置き換えました。

  • A22306 2SG-HL2ANBP  (A40563代替)
  • M32303 2PG-MP38FK  (M40520代替)
  • A22307 2SG-HL2ANBP  (A40567代替)
  • B32304 2PG-MP38FK  (B40533代替)
  • S32305 2PG-MP38FK  (S40556代替)
  • A32308 2PG-MP38FK  (A40547代替)
  • D22302 ZBC-MUM1NAE
A22306/D22302/S32305

特筆する点としては、永福町に初めて直接投入された燃料電池の新車D22302でしょうか。これにより永福町の水素はD22002との2台体制となり、専属の050系統の一般車代走の発生数が減るのかと思われましたが、現行(9月改正)ダイヤで050系統は2台で回すダイヤとなり、毎日のように代走が発生することもしばしば…。

また中野に投入されたA22307は、10月末現在でも京王バスグループで最新のジェイバス宇都宮製造車(要するにこの顔)となっており、以降今年はMP38ばかり増えることになりました。

M40520/A40567/S40556

2022年内でKL-JPが全滅した電鉄桜ヶ丘に対し、同年内には1台も新車投入や除籍がなかったバス桜ヶ丘では、ここに来て初の05年式JPの除籍が発生。代替のS32305は、導入から3ヶ月ほどで部分ラッピングが施されてしまったため、黒ハブスッピンの姿は撮れずじまいになってしまったのが悔しい1台です。

 

撮影記録

新年最初の撮影は府中からでした。故障したエルハイB11401の代替として、昨年11月に多摩から新車に押し出されやってきたUA。府中の路線用UAは昨年8月のB40527除籍で一度消滅しており、まさかの復活に注目が集まりましたが、府中での活躍は2ヶ月ほどで終了となりました。

この日の詳細は上の記事で。

今年もコロナ前以来3年ぶりや4年ぶりの何か、というのがまだまだ多い一年でしたが、新年早々開催のこの「武蔵野吉祥七福神めぐり」も3年ぶりの開催でした。関東バスのワンロマUAが例年運用されており、今年も例に漏れず1台充当。

この日の詳細は上の記事で。

ブログのメインの一つなので1月の小田急バスも1枚。冬の調布の優秀ショバですが、土休日限定です。この05-C9096は3月に除籍されたので、また次々回の記事でおそらく登場。

この日の詳細は上の記事で。

そして調布管内では、東京外国語大学への共通テスト受験者輸送を目的とした臨時直行便が、おそらく初めて設定。東京外大北口行の表示が新鮮でした。

この日の詳細は上の記事で。

 

1月分はこんな感じで。

それでは次回、2月分!