撮影地不足な調布のバスオタ日誌

京王バス・小田急バス中心の路線バス撮影記です

2023シーズン 調布駅入口右折順光まとめ #3 吉05編

しばらく不定期更新になります。

 

さて、かなり間が空きましたが、朝の調布駅入口シリーズ最終第3回。最終回となる今回は吉祥寺営業所の大型車で運行される吉05編です。今回も改めて時刻表を。

┏━┯━━━━━━━━━━━┓

┃6 │57         ┃

┠─┼───────────┨

┃7 │13 32 48 58

┠─┼───────────┨

┃8 │20 20 31 58

┠─┼───────────┨

┃9 │31 37 39   ┃

┗━┷━━━━━━━━━━━┛

緑…調40 水…鷹51B 黒…鷹51(西野始発) 橙…吉05

 

主に8:20、時期によって7:48も撮影していました。

 

 

PJ-MP37JK

06-A6049 2023/6/5撮影

まずは唯一2023年を迎えることができた吉祥寺の扁平から。この日はほぼ曇りの激ヌル光線で撃沈でした。

 

06-A6049 2023/5/24撮影

しっかり晴れたこの日は被り。この車両とはどうも相性が良くないようです。もうここで扁平を撮れることはなさそうです。

 

PKG-MP35UK改

09-A6052 2023/4/28撮影

小田急バス全体でも吉祥寺に2台のみ配置された異端車で、重工クーラー×ゲテノンの見た目が遠くからでもよく目立つ車両です。日産エンジンの駆動音も異彩を放ちます。

 

LKG-MP37FK

11-A6056 2023/5/10撮影

PKG-MPノンステから続くゲテノンらしい(個人的主観)塗り分けが残る型式。2010年式の同型式、D6053とD6054は今年車体更生され、QKG-のような塗り分けになっており、吉祥寺の同車もこれに続くか注目です。

 

QKG-MP37FK

13-A6066 2023/5/9撮影

そのQKG-ゲテノン。この塗り分けもカッコよくて好きですがね。昨季は三菱の車両すら引くことができなかったので、エアロスターが見えるだけでもちょっと嬉しくなります。

 

QKG-MP38FK

16-A6082 2023/8/10撮影

前面のスタイルがガラリと変わったMP38。2016年式途中まではアンバーLEDを採用しています。この系統のアンバーLEDの表示は、白抜き文字になるのが最大の特徴です。

 

17-A6094 2023/4/27撮影

フルカラーになった2017年式。系統色はオレンジ。小田急の三菱の車両では、現状唯一ラッピングが施されている車両です。

 

2PG-MP38FK

18-A6101 2023/4/13撮影

クーラーの形状が変わった18年式。2016年から2019年導入のMP38は、前面のきゅんたステッカーが窓の下に追いやられているのが特徴です。

 

19-A6110 2023/8/5撮影

吉祥寺に2台、狛江に1台、新百合ヶ丘に1台と少数派な19年式のMP。この辺りの吉祥寺や登戸の車両は払い出しナンバーなのがいいですね。

 

22-A6121 2023/4/28撮影

昨年の新車。屋根上のベンチレータがエルガ同様角形3基になり、前面のきゅんたが上に戻り、吉祥寺も希望ナンバーになり、と三菱の新車が止まっていた間で色々仕様変更がありました。今年もこれから6049の代替で吉祥寺にも入るんですかね。

 

QDG-LV290N1

16-A9367 2023/6/16撮影

さて、ここからはいすゞです。吉祥寺は三菱の割合が高く、大型配置のある営業所ではLV290の所属台数が6台と最少です。とはいえ元の全体の台数が少ない営業所なのでそれなりに見かけますが、ここでの今年のカットは1枚。

 

LKG-LV234L3

11-A9317 2023/4/8撮影

きゅんたラッピング。若林以外の5営業所以外にデザイン違いで配置されていますが、唯一吉祥寺はLKG-に施されています(他営はPKG-)。小田急ではこれも唯一既存車でフルカラーに換装されたLED表示が異彩を放ちます。

 

PKG-LV234L2

07-A9216 2023/5/16撮影

形式変わってPKG-LV。PJ-やLKG-とは、公式側車体後部のエンジンルーバーの有無で見分けることができます。いつも撮影しているよりさらに一本遅い9時台の写真。

 

07-A9244 2023/5/16撮影

9244は昨年までオグラ眼鏡店のラッピング車だったため(現在は9414に引継ぎ)、前扉上にも小田急表記が残されています。ラッピング解除とともにこの表記が消える場合と消えない場合の差はなんなんですかね…?

 

08-A9283 2023/4/8撮影

08年式。エアロスターの多い営業所とはいえ、最多勢力の型式はこのPKG-LV。中でも車体更生車が来るとちょっとガッカリはします()

 

09-A9300 2023/5/9撮影

こちらも車体更生車で09年式。社番はキリが良く、そのおかげなのかわかりませんが逆立ちレアきゅんたです。

 

PJ-LV234L1

06-A9194 2023/7/3撮影

吉祥寺では05年式より少ないはずの06年式PJ-LV。今年は何故かよく引きました。5台在籍するうち この9194と9192は、小田急では珍しく町田からの転属車です。

 

06-A9196 2023/8/3撮影

バリ晴れが嬉しい9196。白抜き表示が相変わらずよく目立ちます。

 

06-A9197 2023/7/27撮影

06年式PJ-LV最後に9197。この辺のクルマが淘汰される未来が見えない…。

 

05-A9105 2023/7/26撮影

〆は唯一引けた05年式。来季は流石に残っていなさそうなので、なんとか一枚抑えられて何よりです。同様に系統が白抜き表示になる吉01・02・04の深夜バスでは、幅狭タイプは白抜きにならないため、より新鮮な表示です。

 

さて、ようやくシリーズ完結しましたが、次回は何にしようかな。また余裕のある時に記事書いていきます。

ではまた。