昨日は改正で系統廃止となる稲13 長峰循環に、今月頭に入った水素の新車が充当されるようだったので、朝から稲城へ。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
さっそく初対面のJ22402。ほぼ同時導入のS22401と併せ、京王初の東京都版図柄ナンバープレートが採用されています。稲11系統も改正後は夜の小田急バス便が長峰方向に2本残るのみとなり、京王バスとして、また稲城駅方向としては廃止となります。でっかく稲城駅と表示されるROMが好き。
稲城まではどんなに自転車を飛ばしても20分はかかるため、元来のバスロケだと稲11は反映されてから間に合いません。回送からバスロケに表示される、例のバスロケのお陰で回収出来たわけです。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
折返しは系統廃止の稲13初便へ。堂ヶ谷戸橋と長峰小学校南の2つのバス停は同系統のみが乗り入れるため、3/16以降は廃止となります。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
出てきた所を。運用開始から僅か1ヶ月間のみのチャンスながら、既に2回目の充当でした。果たして何回入るのでしょうか。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
引きで。日の出直後で流石に露出が厳しめでしたね。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
後追いでも。リアの左すり抜け防止や右左折時安全確認のステッカーが貼られておらず、すっきりした後ろ姿になっています。中ドアの駆け込み乗車防止ステッカーも未貼付。S22401も貼ってないんですかね。
J22301(多摩) ZBC-MUM1NAE
さて、この日はもう一台水素が朝の稲城に来ていました。ちょうど一年前に導入された22301。稲城で見るのは個人的には初でした。晴れてきましたがこの時間はまだ影ドボンです。
05-F9116(新百合ヶ丘) PJ-LV234L1
稲12は小田急との共管路線です。22301の次の便では新百合最古参となったF9116がやってきました。なかなか車両の引きが神がかっています。
J22402(多摩) ZBC-MUM1NAE
22402の長峰循環、戻ってきたところを陽があたるポイントで。稲11のどデカい稲城駅表示も好きですが、この横に引き伸ばした文字も好き。
05-F9124(新百合ヶ丘) PJ-LV234L1
続いて小田急便はなんとまたしても05年式のPJ-LV。どんな神引きですか本当に。新百合の05年ではなぜか唯一出会ったことのなかった9124。そろそろ一点狙いで撮りに行くところだったのでラッキーでした。
05-F9124(新百合ヶ丘) PJ-LV234L1
リアも特徴的な9124号車。いつだかおかまほられて修理された際に、この車体更生車のような見た目の、社番・ロゴの位置、木のイラストなしの様相になりました。
11-F9320(新百合ヶ丘) LKG-LV234L3
稲城駅向けは廃止となる稲11。最近の車体更生車である9320号車が来てくれました。05年式と比べると幾分劣りますが、十分当たりの車両ですかね。
05-F9124(新百合ヶ丘) PJ-LV234L1
9124の折返しは長峰行き。改正後は先述の通り夜の2本のみとなり、明るい時間帯には見られなくなります。表示も好きなのでシンプルにめちゃくちゃ嬉しい。
J30801(多摩) PDG-AJ820NAN
長峰循環の2本目はミディSの30801。多摩は一気にUAが消えて、西工車は同型式の3台と、OEM元のPDG-JP 1台を残すのみになっています。
J30801(多摩) PDG-AJ820NAN
停留所に停車したので後ろからも。この車両も最近リアを修理したからか、ピカピカです。
J30715(多摩) PA-MK27FM
PA-MKも来ていました。多摩では今月30619と30715が貸切落ちしており、営業用ではこれと30618の2台のみが残っています。
といってもこの30715と30801は輪番のダイヤの相方同士で、通常毎朝稲城にやってきます。そういうわけで、微妙な車両のダイヤ2つが水素で代走となっていました。いかに神引きをしていたのか改めて驚きます。
ちなみに22402のダイヤは31302が所定(相方31601)、22301のダイヤは22209が所定(相方22208)です。ただ31302がしばらく動いていないので、また22402での代走のチャンスがあるかもしれません。
と、一通りこの時間稲城口の車両が出てきたところで、次回へ続きます。
ではまた。