あっという間に年末もやってくるというところで、この時期になりました。
昨年に引き続き全12回に渡り、1ヶ月ごとの撮影記録や京王バス・小田急バスの車両・路線などの動向を振り返っていきます。
毎週日曜日AM10:00の更新を目指していきます。
↓一応更新予定計画
12/22 10月分 12/29 11月分 1/5 12月分
車両動向
2023年末はA40558、J40535と営業用ラストのKL-JP、KL-UAが相次いでラストランを迎えた京王バス。かろうじて貸切用のUAが4台年を越すことができたものの、KL-JPは型式消滅となり、エルハイまでもM11603のラスト1台となり迎えた2024年でした。能登半島地震から始まる衝撃スタートの2024年でしたね。
さて新車ですが、2023年は1月10日のA22306の納車から始まるスピードスタートでしたが、2024年はスロースタート気味。多摩市ミニバスの南北線用小型車の置き換えと、京王バス最後となっていたエルハイM11603の置換が行われました。
- J22406 2DG-HX9JLCE (J21060代替)
- M12404 2RG-LV290N4 (M11603代替)
- J22407 2DG-HX9JLCE (J21061運用離脱)
J22406・22407の2台はいずれも当初バスカラーで納車され、しばらくの間「多摩市ミニバス」のマグネットを掲示してそのままのカラーで運行されていましたが、夏頃にいずれも多摩市の花・ヤマザクラデザインのラッピングが施されています。M12404は今年最初に入った大型車ながら、10月現在も今年唯一導入されたいすゞ車となっています。
- J40537 除籍
- J40540 除籍
さらには多摩営業所に貸切登録で残っていたUAが2台除籍となり、京王バスのUA、そして2005年式はJ40526とM40509を残すのみになりました。
小田急バスでも吉祥寺と武蔵境にそれぞれ1台のエルガが納車され、それぞれの最古参車を置き換えました。A9087は小田急バス全体でも最古参の車両で、この車両の除籍により小田急バス全体および吉祥寺では05-A9095が最古参となりました。
- 24-A9438 2RG-LV290N4 (05-A9087代替)
- 24-C9439 2RG-LV290N4 (05-C9098代替)
撮影記録
年始最初の撮影は八雲台でした。1台だけ撮れた門松絵柄付きの調34増発を。近年はだるま市も含め、新道経由の土休日でも絵柄付きの幕が出ることが多くなっています。来年はもう少しお正月早い段階で撮りに行けたらいいかな。
ついでの小田急も。鷹66は京王への完全移管、調35も鷹61への再編が12/16に控えており、まだ詳細報は出ていないものの、この辺りも間違いなく記録対象になります。ストックは多少ありますが、もう少しカット増やしたいです。
この月除籍となったJ40540も撮影できました。もちろんこれがラストカット。
八王子方面にも足を運びました。昨年末納車のおもしろ車番、T12345も黒ハブで回収。
八王子車の法政急行や、レア系統八58も古参車で撮影できました。ようやくマスクが外れたので、八王子車もこの辺りで一挙大量回収といきたいところ。
その他、冬恒例の多摩川住宅の右折でナンバーフレーム付きの6103、大減便を喰らう前の吉05最終に入った6051をピックアップ。
以上、1月分でした。まだUAが出てくるだけ面白みを感じますし、撮影日数もそれなりですが、後半はどんどん下火になっていくんですかね。まだ書いてみないとわかりませんが…。
とりあえずあと2ヶ月は調布近辺の路線再編に備えて撮影を続けたいと思います〜。
ではまた。